ぎっくり腰について

当院にお越しになられる「ぎっくり腰」の方がどのような状態で

こられるのか、その傾向をお知らせして予防をして頂けたらと

思います。

4つほど傾向があります。

まず①に例外なく身体の歪み方が激しいです。

首が斜めに傾き、肋骨は反対側へ捻じれ、骨盤から下は

首と同方向へ捻じれている、脚の長さも大きくずれている、

そんな方が多いです。

②にお腹の状態が良くない方が多いです。

便秘で何日も出ない、下痢をしている、ガスが溜まっている

感じがする等、お通じがあっても状態が良くない方が多いです。

③に骨盤の問題ですが、「恥骨」がずれている方も傾向として

多いです。

一般的な骨盤矯正では恥骨は矯正しません。恥骨がずれていると

鼠蹊部の張りが左右で違ったり、臀部に痛みが出たり、婦人科系

疾患とも関りが強いです。

女性の方がずれている割合が多いですが、男性でもずれている方は

いらっしゃいます。

④に「大腰筋」という筋肉が短縮、縮こまってしまっている状態で

あることが多いです。

「大腰筋」という筋肉は肋骨の下部の辺りから脚の付け根の内側に

付着している筋肉です。

体幹に影響する強力な筋肉である為、この筋肉が縮こまると

脚が伸ばせない、上半身が起こせない、丸まったような姿勢を

とらざるをえません。

 

上記のような傾向がありますが、これらの予防としては、

まずお腹のコンディションを整えるようにすることです。

冷たいものの摂りすぎに注意し、シャワーだけの入浴ではなく湯船につかる、

骨盤の歪みや恥骨のずれにつながる、脚を組む習慣、正座等で座るときに

足を重ねてお尻の下に敷くというような行動を避ける事です。

身体全体の歪みは、ご自身の身体を鏡に写すことで確認できます。

両足を揃えて立ってみて、どちらかに傾かないか、捻じれている個所は

ないか、チェックしてみてください。

お忙しい日常でしょうが、一生付き合っていくお身体です。

関心を持って頂いた方が良いと思います。

「ぎっくり腰」になってしまったら、一週間程度動けなくなってしまうことも

あります。大事にされているお仕事ができなくなる恐れがあるのです。

最後にyoutubeにセルフケアの動画を上げていますので、お腹のケアについて

リンクを貼っておきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA