人は思い込みで身体が痛くなる

長い間、身体の痛みに耐えてきている人が多いです。

この『長い間』というのが問題です。

例えば腰痛の方で、前屈みの体勢になると痛いとします。

長い間、前屈みの体勢で重い物を持ったり、前屈み状態で作業をしなければいけなかったりして腰を痛めると、前屈みの体勢をとろうとしただけで痛みを感じる事があります。

これは痛い経験を何度も繰り返す事により、潜在意識に『前屈みになると痛い』が刷り込まれてしまう事にあります。

この潜在意識に刷り込まれた感情を解放する事で、出来なかった前屈みがどんどんできるようになります。

実際にギックリ腰で来られたり、腰痛で来られた方に、物理的な問題を解消してもまだ痛いというので、どういう時に痛いのかを『感情解放』するとその行動をとっても痛くないという事が起こりました。

寝ていて起きる際に痛い、座っていて立ち上がる時に痛い、前屈をすると痛いなどあらゆる場面を思い描いて頂き、感情解放すると痛みが出ないという事が起りました。

何人試してみても結果は変わりません。

もちろん感情だけが全てではないので、筋肉や骨格や内臓などの物理的な問題を解消して、可動域等が出ているのに痛い場合は特に有効だと思います。

思い込みの問題は、身体の痛みの問題だけでなく、心の問題(ストレス)にも言える事です。

これについては、また別に書きたいと思います。

※お客様の声に関しましては、得られる結果には個人差があります。

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2023年5月12日

2023年5月16日