食と冷え

来院される方に腰痛など多いですが、その原因がお腹にある事が多いです。

仰向けに寝て頂き、お腹に触れさせて頂きますが、ほぼ100%に近い位お腹の状態は悪いです。

お腹の癒着や固さ、冷えなどが感じ取れます。

ストレスとも関係しますが、ストレスを食で解消しようとしたり、良く噛まずに早食いしたり、ドカっと食べたり、氷を入れた飲料を飲んだりする事が多いようです。

その結果は、内臓の癒着や便秘、末端の冷え症などとなります。

食の陰陽もあり、パンやコーヒー、牛乳など食べる習慣の方は冷えやすいです。

食材が極陰性の食材だからです。

冷え性は私は存在しないと思っています。

冷え性という方のほとんどは、自ら自分を冷やしています。なのに私は冷え性体質だからみたいな事を仰います。

他責でなく自責です。

お風呂もこういう方達は湯船に浸からずにシャワーが多いです。

稀にお風呂浸かっているというので安心していると湯温が35〜36度などという方までいらっしゃいます。

冷えが万病の元というのが理解されていない方が多いです。がんやアトピーなどの方は総じて身体全体が冷たいです。当然お腹の状態も悪いです。

便秘を軽んじる方も多いです。1週間に2回位とか2週間出ないとか1ヶ月近く出ない方まで来られた事があります。

出せない方達の特徴は、出せないのに食べているです。

人間、出せなければお腹が張って苦しいはずです。

なのに食べているという事は腸の中で圧縮されたような状態です。

良く水道管で説明しますが、詰まっている状態で上から流し入れたらどうなるのか、少し考えたらわかると思います。

温かい水分を良く取り、ふやかしてできるだけ出す方を優先で、食べるを抑えないと良くはならないはずです。

どんなに良い食材を食べていても出せない状態では、身体の中で腐敗して毒素が出てきます。

今の時代、お腹の状態が酷い方が多いので、大腸がんなどが多いのだと思います。

自分の食と身体、冷えなどは良く考えた方が良いと思います。

※お客様の声に関しましては、得られる結果には個人差があります。

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富岡市「整体はしもと」の詳細情報

2024年4月14日

2024年4月14日